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知的資産経営WEEK2010





知的資産経

WEEK
2010



これまでの
知的

資産
経営WEEK






グローバル化が進展する中、先進国企業は、単純なコスト競争や技術力競争だけでは新興国企業の事業競争力に太刀打ちできない状況となっている。また、知識経済化の深化は、物よりも新たな価値に対価を払う傾向を強めており、各企業には、単純なコストや技術力だけではない点での差異化を実現し、新たな価値を創造することが求められている。我が国企業が差異化を実現するための源泉は、これまでの取り組みによって企業内に蓄積した知的財産など、目に見えにくい資産であろう。このような目に見えにくい資産は、人材の持つノウハウなどの「人的資産」であったり、組織の柔軟性などの「組織資産」であったり、顧客ロイヤリティなどの「関係資産」であったりとその存在が多様であるが、これらの資産を総称して「知的資産」と捕らえ、これらの多様な資産の相互連鎖を考えて、事業として価値を創出するものとして活用することが重要である。知的資産はそれぞれの企業に固有のものであり、また、それを組み合わせて活用するやり方が価値を生む力となるものであって、そのやり方を他社が単純に模倣することは困難であるため、差異化の実現だけでなくその継続のためにも重要な要素であろう。経営者は、これまで以上に知的資産に着目し、まずは自社の持つ強みや価値の作り方、それらの源泉となっている知的資産のあり方を自らの手で再確認し、それらを最大限活用した経営(「知的資産経営」)を実現していくことが重要である。

経済産業省知的財産政策室では2005年から毎年11月末頃の約一週間を「知的資産経営WEEK」と称し、知的資産経営に関する各種団体が主催となったフォーラムの開催をその約一週間に取りまとめ、政府内外の関係者が一体になって知的資産経営施策の周知、普及、発展を図ることに取り組んできた。昨年までに5回開催した本WEEKでは、産業界・企業支援者・大学関係者を中心として延べ200名以上の有識者に講演・パネルディスカッションなどを行っていただいた。

今年で6回目を迎える「知的資産経営WEEK2010」では、知的資産経営の実現に資する情報開示とそのステークホルダーからの評価、知的資産を活かした価値創造、知的資産の把握やその情報開示の際に重要となる営業秘密管理などについて、産業界、企業支援者、大学関係者、中央・地方の政府関係者から、事例の紹介、各々の果たすべき役割、今後の展望・方向性などについて議論を重ねることで、知的資産経営施策の更なる推進を目指している。
経済産業省知的財産政策室



知的資産経営WEEK2010の主催団体、スケジュールなど

知的資産経営WEEK2010の主催団体とスケジュール(案)などは次のとおりである。                                       知的財産権の話題、中小企業向けの話題、大企業向けの話題、技術企業向けの話題など、各主催団体の個性に応じた幅広い話題について講演・パネルディスカッションが行われる。なお、全ての団体が参加費など原則無料で開催する予定である。

知的資産経営WEEK2010事務局:財団法人知的資産活用センター


スケジュール

■11月24日(水)近畿経済産業局  知的資産活用セミナー 定員100名 無料 

  〜企業の強みの見える化が新規開拓、金融機関などとの関係強化に役立ちます!〜

      大阪梅田 阪急グランドビル26階会議室5.6号室 (大阪市北区角田町8-47)

13:30−15:00
第一部
■挨拶 「施策説明」近畿経済産業局産学官連携推進室長 花内 秀友 氏

■基調講演 「知的資産経営報告書の効果的な開示ポイント(仮)」
       同志社大学商学部特別客員教授 神戸大学名誉教授  古賀 智敏 氏
15:10−16:10
第2部


■ 知的資産経営報告書事例発表■

  ●昭和電機株式会社 営業推進室グループ長 栗山 隆史 氏 「報告書作成から得た様々な効果(仮)」

  ●有限会社ツトム経営研究所 代表 森下 勉 氏 「支援者からみた知的資産経営報告書とは(仮)」

  ●質疑応答など

お問い合わ
(株)ダン計画研究所 担当:杉山、村田、宮尾   tel 06-6944-1173

■11月24日(水)〜26日(金) 事務局:富士ゼロックス株式会社

  第4回国際フューチャーセンター・サミット

フューチャーセンター(以下、FC)とは、不確実な未来の方向性を主体的に描くために、未来志向で対話を行う場です。FCの発祥地である欧州では、省庁が横断的に複雑な問題を取り扱う場として、また人と人とのつながり(人的資産)や、企業同士のつながり(関係資産)を通じ、企業がオープンイノベーションを推進する場として、40以上のフューチャーセンターが運営されています。日本の「場」の概念を応用した共創・協働のプラットフォームを、日本やアジアにも広げるべく、四回目となるサミットを東京で開催いたします。欧州のFC構想の中心メンバーであり知的資産経営の大家であるレイフ・エドビンソン氏やハンク・クーネ氏のほか、日本のFC構想を牽引する多摩大学紺野登教授、企業、公共、社会活動のなかで対話の場を仕掛ける変革リーダーが集い、「未来型知識創造の場の在り方」を考えます。


■11月27日(土)知的資産経営セミナー 主催:知的資産経営研究会 (研究会メンバー無料。一般有料:3.000円)

 〜おもろい会社(成功企業)の知的資産を解き明かす〜 in 大阪


■11月25日(木)日本弁理士会/全社協・灘尾ホール

[知的資産経営フォーラム2010] 不況を乗り切る企業経営、知的資産経営の本質を知る。 

− 中小企業の信用を高め、維持する知的資産経営のための知財プランニングの必要性を考える−

●概要 “知的資産経営”を推進するには、各企業における知的資産をしっかりと把握することが大切です。殊に、今年は、知的資産としての“営業秘密”に注目が集まっています。また、“雇用の安定”は、我が国における普遍的な課題です。日本弁理士会は、“知的財産(特許・ノウハウ)”を経営に活かすための“コンサルティング、流通・流動化、価値評価”に関する研究を進めてきました。そこでこのたび、これらの成果を活用し「“中小企業の知的資産経営”を発展させるための“弁理士の役割”を考えてみよう。」と、次のようなフォーラム開催を企画しました

13:00−13:05  主催者挨拶       日本弁理士会 副会長 正林 真之
13:10−14:20
第1部

 ■企業講演 元気な中小企業は、なぜ輝いて見えるのか?

 「定年のない会社のものづくり、人づくり」   講師 西島 篤師 氏(西島(株) 代表取締役社長)

 「他人(ひと)のやらないことをやる」〜オンリーワン企業を目指して〜  講師 本多 克弘 氏(本多プラス(株) 代表取締役社長)

 「誰もやらない。だからやる。世界を制した町工場の独創力・行動力」 講師 白木 学 氏(シコー(株) 代表取締役社長)

14:20−14:45
第2部

 ■施策説明  経済産業省の推進する知的資産経営
 「営業秘密の保護と知的資産経営の新展開」

 講師 中原 裕彦 氏(経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室 室長)

14:45−15:00
休 憩

15:00−15:30
第3部

 ■日本弁理士会プレゼンテーション   「これからの弁理士は、どのようなサービスを提供できるか」

 プレゼンテーター

 知的財産価値評価推進センター センター長 久保 司

 知財流通・流動化検討委員会   委員長 根本 雅成

 知財経営コンサルティング委員会 副委員長 鈴木 正剛

15:30−16:55
第4部

 ■座談会 “中小企業の信用”を高め、維持する“知的資産経営”のための “知財プランニング”の必要性を考える。−

 石原 徹弥(経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室 課長補佐)

 パネリスト:西島篤師氏、本多克弘氏、白木学氏、プレゼンテーター弁理士

 座長:石田 喜樹(日本弁理士会 知的財産価値評価推進センター 副センター長)

16:55−17:00
閉会挨拶

 本弁理士会  知的財産価値評価推進センター センター長 久保 司

    


■11月26日(金)中小企業基盤整備機構/新宿住友ビル・住友ホール

  知的資産経営フォーラム2010「事業価値を高める経営レポート(知的資産経営報告書)の作成ポイント」

●開催時間:午後約3時間 ●開催場所:新宿住友ビル 住友ホール(東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル) ●参加定員:200名程度

知的資産経営に取り組む意欲のある中小企業経営者、商工団体の経営指導員、中小企業を支援する専門家・コンサルタントなどの中小企業支援者、金融機関担当者等を対象として、知的資産経営報告書の作成、そのより実践的な活用の浸透・拡大を図ることを目指して、知的資産経営の考え方から、中小企業が知的資産経営報告書を作成するにあたっての具体的なポイント、また経営指導員や中小企業支援者が支援・指導を行う際の留意点等を解説します。また知的資産経営に関する世界的な情勢情報を加えて、今後の我が国の中小企業経営を考える上で重要となるイノベーションをとりあげ、知的資産経営との関係をひもとき、これからの中小企業のあり方を考えます。


12:30 受付開始
13:00 ■挨拶
13:05-13:50 ■基調講演
イノベーションと知的資産経営
〜日本を変える中小企業とは〜

渡部俊也氏 東京大学 先端科学技術研究センター兼工学系研究科技術経営戦略学専攻教授
※東京大学総括プロジェクト機構知的資産経営総括寄付講座 担当教授
13:55-15:15 ■実務演習
“事業価値を高める経営レポート”(知的資産経営報告書)
作成のポイント!
〜中小企業の底力を魅せる!! 〜

【事例解説】
中島弘堂氏 姫路ハウスサービス(株)代表取締役
森下   勉氏 中小企業診断士 ツトム経営研究所 代表取締役
【進行】
松本誠一氏 帝国データバンク 産業調査部 チーフリーダー
15:25-16:45 ■パネルディスカッション
今こそ、中小企業の知的資産経営の時代!
〜活かせる知的資産経営報告書の秘訣とは〜

【パネラー】
北野   香氏 本覚寺診療所事務長
藤後秀喜氏 但陽信用金庫 常務理事
松本誠一氏 帝国データバンク 産業調査部チーフリーダー
石原徹弥氏 経済産業省 経済産業政策局知的財産政策室;課長補佐
【モデレーター】
古賀智敏氏 同志社大学商学部特別客員教授
※神戸大学名誉教授、知的資産経営研究会代表世話人
16:55 閉会


■11月29日(月)日本技術士会/東京海洋大学・楽水会館

  「知的資産経営における技術士の役割」―営業秘密管理と安全保障貿易管理の視点から―

●企業・組織における知的資産経営の推進に当たって、国により高度な科学技術の専門性と厳格な守秘義務を技術士法で規定されている技術士が、どのような形で寄与できるのか、営業秘密管理の視点と、技術流出防止や安全保障分野における安全保障貿易管理の視点を通じ、技術士が提供できる役割と更なる活用促進について認知していただくことを目的とし、開催する。

●開催時間:午後1時〜5時30分 ●開催場所:東京海洋大学・楽水会館(東京都港区港南4-5-7)・JR線・京浜急行線 品川駅港南口(東口)から徒歩約10分
■主 催 (社)日本技術士会 活用促進委員会・中小企業交流実行委員会
■後援(予定)経済産業省、(独)中小企業基盤整備機構、他
■進 行(司会:(社)日本技術士会・活用促進委員会・副委員長 久保康弘)
13:00−13:05 主催者挨拶 (社)日本技術士会活用促進委員会 委員長 渋谷 貞雄
13:05−13:55 基調講演(その1)「営業秘密管理指針について―中小企業も対象に―」 講師  経済産業省 経済産業政策局 知的財産政策室長 中原 裕彦 様
13:55−14:25 講演「営業秘密管理指針に対する技術士の取り組みについて」講師 (社)日本技術士会登録「知財コンサルティングセンター」副会長 秋葉 恵一郎
14:25−14:55 講演「営業秘密管理に関する技術士の業務事例について」講師(社)日本技術士会登録「科学技術鑑定センター」顧問(前会長) 武藤 文男 
14:55−15:10 休 憩
15:10−16:00 基調講演(その2)「安全保障貿易管理制度について」講師 経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部安全保障貿易検査官室 宮本 貴通 様
16:00−16:30 講演「安全保障貿易管理に対する技術士の取り組みについて」講師 (社)日本技術士会 活用促進委員会 委員 中村 博昭 
16:30−17:00 講演「安全保障貿易管理に関する技術士の業務事例について」講師 (社)日本技術士会登録「CP&RMセンター」 副センター長 梶 克広 
17:00−17:25 質疑応答・フリーディスカッション
17:25−17:30閉会挨拶


11月30日(火)日本行政書士会連合会・東京都行政書士会(共催)/日経ホール 13:00〜16:30

「中小企業のための知的資産経営シンポジウム」 こうすれば会社はもっと元気になる!!

〜経営を変える「我社の強み」の見つけ方と活用の仕方〜

中小企業経営者に対して知的資産経営の導入の必要性・重要性を訴えるとともに、中小企業支援団体や地域金融機関へは、知的資産の活用を重視したサービス提供に向けた提案を行政書士からのメッセージとして伝える

基調講演:古賀 智敏 教授(同志社大学) 「企業の競争優位性と知的資産」

パネルディスカッション 「今なぜ、知的資産経営か?−その必要性と課題」〜知的資産経営の導入支援とあり方を考える〜

モデレーター  内田 恭彦 教授(山口大学)

パネリスト   中森 孝文 准教授(立命館大学)  中嶋 和繁 氏(滋賀県中小企業団体中央会) 

         横田 吉男 氏((株)山岡製作所 取締役) 立石 裕明 氏((株)アテーナホテルズ代表取締役)

         江端 俊昭 (行政書士/日本行政書士会連合会)


■11月30日(火)早稲田大学知的資本研究会/早稲田大学小野記念講堂

  早稲田大学知的資本研究会国際ワークショップ

知的資産の活用は、日本だけでなく、国際的な大きな課題です。今回は、アジア各国でのベストプラクティスを共有します。企業の持続的な成長、将来におけるキャッシュフローをいかに、把握し、バリューチェーン/サプライチェーンを構成する主体との適切な活動へと結びつけることが可能なのかを考えます。ベトナム、台湾、香港、シンガポール等から研究者が集う予定です。なお、本ワークショップの使用言語は英語となります。


■12月 1日(水)New Club of Paris(NCP)、日本ナレッジマネジメント学会、早稲田大学知的資本研究会   /早稲田大学小野記念講堂   Japanese / English

  国際フォーラム 「知を活かす−創造とイノベーションのための場と組織」(仮)

様々な組織、場で知的資本/資産の具体的な活用を考えていきます。企業に限らず、大学、NPO、研究機関、地域等、の中で、見えない資産を活かすイノベーションについて考えます。NCP関連として、レイフ・エドヴィンソン氏、ハンク・クネ氏、アッメド・ボンフォール氏等に加え、ブラジル開発銀行の事例等も紹介予定です。

日時 2010年12月1日(水) 13:00-17:15 会場 早稲田大学小野記念講堂(http://www.waseda.jp/jp/culture/map.html
主催 日本ナレッジ・マネジメント学会、NewClub of Paris, 早稲田大学知的資本研究会 受講料 無料  定員 200人(申込先着順)

申込 日本ナレッジ・マネジメント学会事務局へ 1.会員の種別(個人・法人) 2.氏名 3.所属先を記したメールで申し込んでください。
    申込先E-Mailアドレスは kms@gc4.so-net.ne.jp です。 その際、申込メールの件名は「12.1国際WS参加申込」として下さい。

プログラム (使用言語 英語)

時 間


内 容 (敬称略)

13:00〜13:05


開会宣言 森田 松太郎(日本ナレッジ・マネジメント学会理事長)

13:05〜13:10

はじめに

本WSの趣旨  

13:10〜13:55

ケース1

フューチャーセンターにみるイノベーションの現場 ハンク・クネ 荻原 直紀(富士ゼロックス)

13:55〜14:20

ケース2

BMWにおける知的資産経営の試み Inge Wulf (クラウスタール大学(ドイツ)教授

14:20〜15:05

ケース3

イノベーションのための支援活動 Joao Paulo Carneiro H. Braga  (ブラジル開発銀行)

小林 寛三(NPO法人ITC協会部長)

15:05〜15:15

Break


15:15-15:35

ケース4

中小企業におけるイノベーションの事例 丹羽 哲也(鍋屋バイテック会社 匠部次長)

15:35-15:55

ケース5

地域における知的資本報告書の取り組み Gunther-M. Szogs (New Club of Paris)

15:55- 16:25

特別講演

New Club of Parisの試みと成果 レイフ・エドヴィンソン(ルンド大学教授) ボンフォール(パリ第11大学教授)

住田 孝之 (日本機械輸出組合ブラッセル事務所長)

16:25-16:45

ケース6

NPO組織における知的資産の活用 ボンフォール(パリ第11大学教授)

16:45-17:05

ケース7

日中における知的資産管理士の取り組み 船橋 仁 (アクセル社)

17:05?17:10

総 括

高梨 智弘(日本ナレッジ・マネジメント学会副理事長)

17:10?17:15

おわりに

花堂 靖仁(早稲田大学教授)



12月 2日(木)日本経済新聞社、WICI(共催)/早稲田大学小野記念講堂 

  WICIシンポジウム「統合的なビジネスレポーティングへの挑戦」

ビジネスサスティナビリティは、企業が取り組むべき大きな戦略的課題です。見えない資産が企業の価値源泉となっている昨今、企業は、これまでの報告の内容、あり方、取り組む姿勢等を、再検討し、社会からの的確な評価を効率的効果的に獲得する必要があります。また、提供された情報を活用する側も、短期的な成果の評価や活用だけでは、適切な価値判断は不可能であり、長期的な視座にたった意思決定を進めていかなればなりません。

現在、グローバルの様々な組織等が議論をすすめている統合的なビジネスレポーティングは、これからの経済社会におけるコミュニケーションを支援するものです。本シンポジウムでは、この動きにフォーカスをあてた動向を紹介し、取り組む企業、そしてステークホールダーの課題と、成果について考えていきます。

時 間


内 容 

9:30〜9:35

主催者挨拶 日本経済新聞社   森田 松太郎 氏(WICI Japan会長)

9:35〜9:45

来賓挨拶 経済産業省、FSA、JICPA、XBRL Japan(予定)

9:45〜10:15

基調講演 1 「企業価値向上への取り組みと統合的コミュニケーションへの試み(仮題)」
有富 慶二 氏(ヤマトホールディングス取締役相談役)

10:15〜10:45

基調講演 2 「Integrated Reportingへの挑戦-XEROX社の財務戦略をふまえて」
Jay T. Chu 氏(XEROX, Director, Internal Controlsand Accounting Operations)

10:45〜12:15

Session 1 「IFRS時代におけるコミュニケーションの要件-IRに求められるものはなにか」
■発題者
Ian Matheson 氏(CEO, Australasian InvestorRelations Association)
■モデレータ
長友 英資氏(ENアソシエイツ代表取締役)
■登壇者
松江 裕二 氏(エーザイ 執行役)
鈴木 行生 氏(日本ベル投資研究所 代表取締役 主席アナリスト)
吉田 明世 氏(太陽ASG有限責任監査法人 パートナー)
三宅 茂 氏(日本IR協議会 首席研究員)

13:15〜13:45

Launch 
Break


15:15-15:45

特別講演 「Integrated Reportingの背景」
PaulDruckman 氏(Chair of the Executive Board of HRH The Prince ofWalesAccountingforSustainability project and co-Chair of the working group ofthenew InternationalIntegratedReportingCommittee)
■Discussant
住田孝之 氏(WICI Global Chair, 日本機械輸出組合ブラッセル事務所長)

15:45-15:15

Session 2 「企業の多面的な姿を伝えるために -CSR報告はどこにむかうのか」
■モデレータ
平塚 敦之 氏(経済産業省企画官)
■登壇者
海野 みづえ氏(創コンサルティング代表取締役)
江良 明嗣 氏(日興アセットマネジメント株式運用部企業調査グループ コーポレートガバナンスマネージャー / アナリスト)
小澤 ひろこ 氏(新日本有限責任監査法人 SMG推進プロジェクトチームマネージャー)
Michael P. Krzus 氏(Partner, GrantThornton)

15:15- 15:25

Break


15:25-16:55

Session 3 「戦略的企業情報開示の展開−開示フレームワークとKPI活用に向けて」
■発題者
David MH Phillips 氏(Senior Corporate ReportingPartner,PricewaterhouseCoopers LLP)
■モデレータ
花堂 靖仁 氏(早稲田大学教授)
■登壇者
加藤 正裕 氏(三菱UFJ信託銀行 調査役)
松崎 裕之 氏(東京証券取引所上場部長)
古澤 知之 氏(金融庁企業開示課長)
渥美 辰彦 氏(TDK広報部部長)
辻 悠佑 氏(アクセル コンサルタント)
Nick Ridehalgh 氏(Project Leader, The BusinessReporting Leaders Forum inAustralia)

16:55-18:25

Closing Panel

「統合的ビジネスレポーティングへの挑戦」
■モデレータ
芝坂 佳子 氏(あずさ監査法人 パートナー/ WICI Japan/Global事務局長)
■パネラー
○発行体企業
Jay T.Chu 氏(XEROX, Director, Internal Controls and AccountingOperations))
○政策当局
住田孝之 氏(WICI GlobalChair, 日本機械輸出組合ブラッセル事務所長)
平塚 敦之 氏(経済産業省 企画官)
○アナリスト
鈴木 行生 氏(日本ベル投資研究所 代表取締役主席アナリスト)
○アドバイザ/会計士
David MH Phillips氏(Senior Corporate Reporting Partner,PricewaterhouseCoopers LLP)
藤原 誉康 氏(公認会計士、前日本公認会計士協会 経営研究調査会 知的財産専門部会部会長)
Paul Druckman 氏(Chair of the ExecutiveBoard of HRH The Prince of WalesAccountingforSustainability project andco-Chair of the working group of thenew InternationalIntegratedReportingCommittee)
○アカデミア
花堂 靖仁氏(早稲田大学教授)

18:25-18:30

閉会挨拶